社会福祉法人 千草福祉会 千草保育園

時には、おかあさんのように。時には、おとうさんのように。
子どもたちの成長を見守ります。

近くの小学校に通うお兄さんやお姉さん。
そして、地域のおじいちゃんやおばあちゃんも
千草保育園に通う子どもたちをあたたかく見守ってくれています。

昭和の時代から受け継がれてきた地域とのつながりは、子どもたちにとって
とても安心な環境です。

すこやかに、のびのびと、やさしく。子どもたちひとりひとりが
町の宝ともなるように、小さな芽から大切に育ててまいります。

「すこやかに のびのびと やさしく」

子どもひとりひとりは、家族の宝です。
心身共に健康で子どもらしくのびのびと、思いやりのこころを持って、誰にでもやさしくできる心を育みます。

毎朝、子ども達が「行きたい!」と、元気に出かける学び舎を目指しています。そのためには何よりも、すこやかな心、からだを育てることを第一に考え、当園では、子ども達がワクワクと興味を持って楽しめる環境で、明るく元気に、そして、のびのびと育てていきます。毎日は、小さな冒険の積み重ねです。ひとりひとりの個性が花ひらくように、子ども達の成長の芽となるいちばん大切な時期を、ご家族そして地域の皆さまと一緒に見守ります。

・戸外遊びを十分に楽しみます。
・「歩け歩け」に参加することにより体力をつけます。

・食事・排泄・睡眠・着脱衣などの習慣を身につけます。
・身の回りの簡単なことは、自分でできるようにします。

・積極的に遊びに参加できるようにします。
・集団遊びを通じて、思いやりとやさしさの心を育てます。

・遊びの中で、言葉への興味や心を育みます。
・自分の考えを言葉で表現できるようにします。
・リトミック・紙芝居・絵本を通して音楽に親しみ、感性を育みます。

・沖縄の文化を空手・エイサー・旗頭・獅子舞を通して体験します。
・伝統行事に興味や関心を持たせます(ムーチー作り・旧3月・餅つき等)。

給食には、季節に合った旬の食材を取り入れ、栄養士による献立を作成しています。
おやつは手作りのものを提供しています。また、食物アレルギーを有するお子さまには、医師の診断書に従い、除去食を行ないます。食器の色分け、除去食管理表、ネームプレートなどを作成しておりますので、事前にご相談ください。

わたしたちが、ひとりひとりの、子ども達の成長を支え、伸ばします。
日々の成長とともに、日々の新しい発見を。
子どもひとりひとりの個性を尊重しながら、できるチカラを、のびのびと育てます。

趣味:手芸

千草保育園は、昔、銭湯のあった場所に建てられました。今でも、地域との連携は受け継がれ、子どもたちをあたたかく見守ってくれる環境にあります。これまで、二世代、三世代と、この場で育って大きくなりました。カリキュラムにも、子どもたちが興味を持つような、リトミックや、空手などを取り入れ、子どもひとりひとりの好奇心の目をひらき、何かひとつでも、自信をもってできることがあるといいなと思っています。

  • 子どもたちと接するときに心がけていることは?
  • 普通、保育士は女性の方が多いのですが、当園は半分以上、男性の保育士なんです。
    それは、男性職員はおとうさん、女性職員はおかあさん、あるいはおねえさんのように、
    家庭と同じような雰囲気のなかで、子どもたちを育てたいと思ったからです。
  • 今後の千草保育園の展望は?
  • お子さまの成長の過程で、発達に凹凸のあることに気づかれた時に、誰かに相談したいと悩まれているおかあさん、おとうさんの気持ちに寄り添った保育もできる園でありたいと思っています。当園の2階にある「児童発達支援ルートちぐさ」と連携していますので、保育と療育の両方で、ひとりでも多くの子どもたちが、自分らしく、のびのびと、自由に育つ環境を、将来つくりたいと考えています。

趣味:バレーボール

子どもたちと接するときに、つねに言葉遣いは意識しています。今は、1歳児を担当していますが、いつも子どもとのコミュニケーションでは、いろいろな言葉で問いかけ、話をしっかりと聞く姿勢を大切にしています。また、年間行事を通して、子どもたちの成長を披露する機会があります。おかあさん、おとうさんへ練習した成果を発表する子どもたちの姿を見るのが楽しみです。

  • 園内での活動プログラムは、どのように決められていますか?
  • 子どもたちが喜んでくれそうな活動を決めて、前の週から準備をしています。自分の決めたプログラムで、子どもたちと一緒に遊ぶ時間は、とても楽しいです。同じクラスの先生とも相談し合い、参考にしています。また、同じ内容にならないように、毎週違った遊びができるように工夫しています。
  • 他ではやっていない取り組みなどはありますか?
  • 12月の発表会では、エイサーをしました。太鼓やバチに触れると、子どもたちはとても喜びます。月齢の高い子どもたちは、音に合わせて叩くことができますし、振り付けもみんなで練習して覚えます。発表会の緊張したなかでも、しっかり披露できていて。練習でちょっとやる気のなかった子どもがやってる姿を見ると、驚かされて感動します。

アクセス

社会福祉法人 千草福祉会

千草保育園

那覇市山下町10−7
098−880−2279