お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんも
いっぱい遊んだちゅらさん広場・がんじゅう広場のたくさんの思い出と共に、引っ越しします。
この石嶺こども園で、1年、そして2年と
ぎゅっとつまった短い年月をなかよく遊んだ思い出は一生ものです。
新しい園舎でのワクワク時間を子どもたち、地域のみなさまといっしょに
これから作っていきたいと思っています。
すこやかに、のびのびと、やさしく。
石嶺こども園の子ども達ひとりひとりが
この町の宝となるように、たくましく育んでまいります。
わたしたちが大切にしていること。
「すこやかに のびのびと やさしく」
子どもひとりひとりは、家族の宝です。
誰ひとり分け隔てることなく、我が子のように向き合います。
心身共に健康で子どもらしくのびのびと、思いやりのこころを持って、
誰にでもやさしくできる子へ育てます。
小さな冒険が、大きな勇気につながる。
毎朝、子どもたちが「行きたい!」と、元気に通う保育園を目指しています。そのためには何よりも、すこやかな心、からだが育つことを第一に考え、当園では、子どもたちがワクワクと興味を持って主体的な遊びと活動で、ひとりひとりの個性が花ひらくように、子どもたちの成長の芽となるいちばん大切な時期を、おかあさん、おとうさんと一緒に見守ります。
石嶺こども園の教育方針
- 生きていくための力、基礎力(基本的な生活習慣や考える力・健康・好奇心・思いやり)を遊びのなかで楽しく学び身につけます。
- 子どもが安定して、楽しく自ら積極的に関わっていくことができるよう、幼児理解に努め、教育及び保育効果を高める環境づくりや施設設備の充実を図ります。
- 体内リズムを整え、心と身体を共にすこやかにし、たくさんの楽しい体験や遊びを通して、子ども達の可能性を広げ、のびのびと育みます。
- 和気あいあいとした雰囲気のなかで育ち、この世界を「いいところなんだ」と自分自身を前向きに捉え (自己肯定感の芽生え)、ひとや動植物に対してやさしさと思いやりの心を育み、園生活に必要な生活習慣や正しく丁寧な言葉づかいと態度を学びます。
- 小学校や保護者、地域コミュニティとの信頼関係を築き、協力しながら子どもの成長を見守ります。
食べるたのしさを。給食で食育。
給食には、季節に合った旬の食材を取り入れ、栄養士による献立を作成しています。
また、食物アレルギーを有するお子さまには、医師の診断書に従い、除去食を行ないます。除去食管理表、ネームプレート、食器の色分けなどを作成しておりますので、事前にご相談ください。
先生の紹介
わたしたちが、ひとりひとりの、子ども達の成長を支え、伸ばします。
日々の成長とともに、日々の新しい発見を。
子どもひとりひとりの個性を尊重しながら、できるチカラを、のびのびと育てます。
石嶺こども園 園長
31年目
高良 勝子
趣味:ミュージカル観劇
「自分で考えて行動できる力を!」
自然にふれる機会がとても多い園のなかで過ごす子どもたちは、元気いっぱいです。どのクラスも平等に、環境を整えることにはとても気をつけています。地域とのつながりも密着しているので、小学校との連携、そして地域の皆様との交流も大切にしています。小学校就学に向けて、こども園で体験した事が糧となり、ひとりひとりの自主性が育んでいけるようにしていきたい。
- こども園の子ども達と接するときに心がけていることは?
- 肯定的な声かけをするように気をつけています。小学校就学に向けて、子ども達が自分で考えて行動する力を伸ばしていきたいので、こちらからの発信ばかりではなく、子ども達の気づきをすぐにキャッチできるように努めています。
- 他とはちがう、こども園の特色はありますか?
- ても自然豊かな環境です。1年を通して、子ども達は畑などで栽培活動に取り組み、植物を育てることで食育にも活かしています。また、セミとりや虫とりなど、自然にふれる機会が多く、またそれが強みにもなっています。そして、小学校をはじめ地域とのつながりもありますので、町ぐるみで子ども達を見守っています。1月には早朝マラソンに取り組み、早寝・早起き・朝ごはんを心がけ、できるだけ薄着登園で元気に過ごせるように体力づくりに取り組んでいます。
石嶺こども園 保育教諭
3年目
髙江洌 好美
趣味:音楽鑑賞
「毎日楽しんで、笑顔で登園できるように育んでいきたい!」
園長先生や他の先生方がとても明るくて話しやすいです。自分の得意な運動や音楽、ダンスなどを取り入れたプログラムで、毎朝、子ども達が園に行くのが楽しみになる保育を目指しています。声をかけあい、一人ひとりと積極的に関わることで、お友達づくりや共同作業といったクラス活動の時間も楽しくなるようにがんばります!
- 子どもたちの食事の時間に心がけていることは?
- 給食のメニューを子ども達と一緒に一つ一つ確認しながら、食材に興味を持たせるようにしています。また、方言で食前・食後の挨拶も取り入れています。
- 保護者の皆さまとの連携で、大切にしていることは?
- お迎えの時間帯に、保護者の方とコミュニケーションをとることが多いです。例えば、今日は、けん玉ができました!とか、こういう活動を積極的に取り組んでいて頑張っています!と、子ども達の日々の成長をお伝えしています。さらに、ケガや体調の悪い時には、必ずしっかりと、おうちでも様子を見ていただくようにお伝えします。また、アプリを利用して、体調不良やお休みの連絡もできますし、登下校のお知らせも保護者の方につながるようにしていますので、安心です。
アクセス
千草福祉会立 那覇市認定こども園
石嶺こども園
那覇市首里石嶺町4丁目74-1
098-886-5160