
楽しいこと。うれしいこと。
悔しいこと。悲しいこと。怖いことは、
ひとりひとり違うということを、
あらためて教えてくれたのは、子どもたちでした。
触る。見る。聞く。話す。食べる。
いっしょに見て、触って、感じる体験から、
信頼は生まれていきます。
おかあさん、おとうさんに、
いっぱい伝えたい気持ちを、体験や遊びを通して、
私たちは3本柱の療育理念で大切に育ててまいります。
子どもを真ん中に親と先生が三人四脚で進もう
三人四脚で転ばないためには、互いの歩幅の違いを知り、相手に合わせて速度や歩幅を調整し、声をかけ合っていっしょに進もうとする能力が必要です。「支援する−支援される」という関係を思い浮かべがちですが、そうではなく、子どもを真ん中に、互いを尊重しながら、三人四脚で進むことのできる自分になろうとすることが大切ではないでしょうか。
尊敬する先生のお言葉です。
児童発達支援ルートちぐさは、発達に特性のあるお子さまひとりひとりに寄り添い、成長をいっしょに考え、ともに喜びあえるような、そんなあたたかい場所をつくりたい想いから、令和 4 年 4 月に千草保育園の 2 階に開設いたしました。
私たちは、信頼関係を育むことを、何よりも大切にしています。
「自分らしく社会生活をおくることができる」の目標の基、お子さまがもてる力を十分に発揮するためには「今」できることはなにか、「今後」必要になるものはなにかを思考しています。そのため、関係性が作れたあとからは感覚統合と NC プログラムをもとに評価を取り、個々に合った、お子さんが「楽しい」と感じられるプログラムを作ります。
お子さまはもちろん、おかあさん、おとうさん、関係者の方々にとっても、気持ちを分かち合える場所でありたいと、常に考えています。

食事っておいしい!みんなで食べるって楽しい♪
好き嫌いなくすべてを残さず食べましょうがゴールではなく、食事って楽しい。給食の時間が待ち遠しい。何がでるのかワクワクしている。そんな風に食事を楽しめることが一番大切だと考えています。
食事では、姿勢や食具の使い方、咀嚼や三角食べテーブルマナーなど上を見ると求められるものはたくさんあります。過敏性の背景はしっかり汲み取り、まずは安心安全を、こだわり行動には情動調律を。食具の使い方姿勢には運動遊びでアプローチ、拒否感の強い子にはまずはポジティブなイメージやクッキングを楽しむことから♪
1 日3食ある食事の時間がみんなにとって幸せな時間になりますように。
コミュニケーションは五感すべてを使用する
言葉は前提として聞けないと話せず、表出よりも理解が先で、「言える」ために
「理解している」「わかる言葉が増える」ことが必要です。
*伝えたいことはあるがまだ言葉が追いついていない
*言葉の表出に関心がない
*言葉はでているが会話のキャッチボールは続かない
*喋っているが不明瞭さがある等
「言葉」というくくりでも悩みはさまざまかと思います。
現状どのような様子なのか、ご家族のお話を聞くことから始め、ご本人さんと直接関わることでしっかり方向性を持ち関わらせていただきます。

小学校就学前までの発達に凹凸のある児童が支援を受けられる場所です。早期に困りごとに気づき、その困難を乗り越えやすくしたり、周囲の理解者を増やすことは、とても重要です。ルートちぐさでは、お子さまの困り感を、おかあさん、おとうさんから聞き取りながら、ひとりひとりに作成した個別支援計画をもとに、療育支援を行います。

児童発達支援ルートちぐさは、
・未就学児(0〜5 歳児)
・午前・午後の2部構成(母子分離療育)
・範囲内で送迎も行なっております。
・土曜日は不定期ですが言語聴覚士
個別相談会あり
ST(言語聴覚士)個別療育
1. 9:10〜9:50
2. 10:00〜10:40
3. 10:50〜11:30
4.11:40〜12:20
5. 12:30〜13:10



わたしたちが、ひとりひとりの
子どもたちの成長を支え、伸ばします。
日々の成長とともに、日々の新しい発見を。子どもたちひとりひとりの個性を尊重しながら、
できるチカラを、のびのびと育てます。

ルートちぐさ
児童発達支
援管理責任者 3年目
渡久地 美希
趣味:バスケットボール
「お子さまの健やかな育ちをともに喜び合う仲間でありたい」
子どもたちひとりひとり、できることや育ってきた環境、持っている特性は違います。常に、それが個性なのか、特性なのか、環境要因なのか、様々な背景を考えながら接しています。お子さまとの楽しいエピソード、うれしかったこと、何気ない日常はもちろん、困っていること、迷いはいっしょに考え、喜びを分かち合えるよう、信頼関係を築いてまいりたいと思います。
- 子どもたちと接するときに心がけていることは?
- “雨を知らない人”に「雨」を説明してみましょう。
見学に来てくださった方に聞いている質問です(笑)
ルートでは「これは知ってて当然」、「この年齢なんだからこれはできる」など自分の感覚や一般的な基準で比べないことを心がけています。
見えている世界、できることや育ってきた環境、興味関心が違うのは当たり前。この子は「なにに興味があるんだろう」「どういうものが好きなのかな」「苦手なもの、ことはなんだろう」等、距離感を気にしつつまずは相手を知ることからはじめています。 - ルートちぐさの療育の方針は、どのようなものですか?
- 「自己肯定感」を土台に世の中の激しい変化の中、自分らしく社会生活をおくることができる。「自己選択・自己決定の自信をつけること」をテ ーマにかかげています。
一人ひとりに個別支援計画を立て、笑顔で過ごすため目標に向かってみんなで考え、進んでいきたいと思っています。

児童指導員 2年
渡久地 亮
趣味:筋トレ、読書
「遊びを通した療育で子どもたちの楽しい時間をつくります」
児童指導員として、お子さまと保護者のみなさまに寄りそった療育を提供しています。
子どもたちとはいつも対等に。伝えたい気持ちや言葉を、まずはしっかり聞く姿勢を大切にしています。小集団での遊びの活動のなかでは、ひとりひとりの個性を尊重し、そのお子さまに合った配慮を心がけています。保護者の方とはHUGシステムを使って、その日にあった出来事をお伝えし、絆を深めてまいります。
- 子どもたちと接するときに心がけていることは?
- 先生と子どもという上下関係ではなく、対等に接するということを心がけています。ひとりひとりを尊重して、まずは何がしたかったのか、子どもたちの言葉をしっかり聞くという姿勢を大事にしています。子どもたちの評価は、何が出来て、何が苦手なのかということをしっかり把握した上で、その子の実態を理解するようにしています。
- 保護者の方との連絡はどのようにしていますか?
- 保護者の方とは、HUGシステムを使って、連絡を取り合っています。今日あった出来事を伝えたり、写真を送ったり、お互いに連絡帳がわりにしています。お子さまもそうですが、保護者の方とも信頼関係あってこその療育ですので、こまめに連絡を取り合うことで、保護者の方を支援することもとても大切にしています。
- これまでの療育のなかで、嬉しかったことはありますか?
- 親子教室で交流会をしたのですが、その際に、保護者の方々から、これまで出ていなかった言葉が少しずつ出てきていて、通わせてよかったと。やはり、お父さん、お母さんたちが気づくぐらいの言葉の変化があったとお話しされていて、とても嬉しかったですね。
共に歩む。ご家族に寄りそう保育を。
保護者のみなさまからの声を大切に、
子どもひとりひとりの個性を伸ばします。
Kさん
同施設内に保育園があるため、先生方との連携が取れやすく、送迎等の負担もなく通いやすい。平日はもちろん、土曜日も給食があるので助かる。どんなに忙しくても、時間を作って、保護者に寄り添い、話を聞いてくれたりアドバイスをくれる。他業者と比べ、個人支援計画を丁寧に作成してくれ、保護者としても安心して子どもを通わせられる。先生方一人ひとりのお人柄が良く、熱心である。今日の様子を事細かに報告してくれるので、毎日楽しみです。全部デジタル化されているので効率良いと思う。
Hさん
ルートさんに通って感じるのは、子ども一人ひとりへの手厚い対応。すごく丁寧に時間を割いて対応してくれているのを感じます。WEBでのその日行った事を写真つきで掲載してくれるサービスもありがたいです。コメントも丁寧に書いてくださっています。親としてもこれだけの対応をしてくれるとは思っていなかったので、とても嬉しく信頼しています。今では子どもがルートさんで家と同じような表情で過ごしているようで、とても楽しそうです。
Tさん
子どもの活動の様子を写真と一緒に記録して下さり、安心して通っています。また、活動の目的の説明があったり、言語聴覚士の先生から教えて頂く機会があり勉強になっています。
家では気づかなかった新しい好きな遊びを見つけてくださることもあり、それが成長に繋がっているように感じますし、おうちでも一緒に楽しんでいます。
Sさん
子どものその日の状態に応じて、子どもに寄り添った療育を心がけていただいているおかげで、無理なく、楽しみながら通うことが出来ていることに感謝しています。ルートでは、体をめいいっぱい使ったり、集中したり、家庭ではなかなか出来ないような体験にも遊びながら挑戦させていただいています。その都度、子どもは考えたり、悩んだり、自信をつけたり、様々なことを体験して成長しているようです。
息子の言葉の遅れがあるので、親子間で会話のコミュニケーションが十分に取れません。そのような中で、毎回、療育レポートを写真付きで提示してくださるので助かっています。どのような活動をして、息子がどのような反応をしたのかがよく分かります。
今日、ルートであった出来事を伝えてくれようとする『息子の言葉』がレポートのおかげで推測できるので、子どもが『話す、伝わる喜び』を感じられ、発語も少しずつ成長出来ているように思えます。
Yさん
親や身内以外に抱っこされない子どもでしたが、ルートに通うようになって先生に自ら抱っこされるようになりました。
また、食事はほとんど親が食べさせていましたが先生方の指導で手掴みやスプーンを使って自分で食べ進める事が増えました。
4月から千草保育園と併用して通っていますが、夜に覚醒する事が減り、朝までしっかり寝てくれるようになったり、片言ですが意思表示を言葉に出せるようになったり家でもぐずりが減り、笑顔が増えたので通わせてよかったと思います。
Xさん
言語聴覚士さんが所属していることが魅力だと感じ、言葉が遅い息子をルートに通い始めました。
また、息子は手づかみ食べが多く、あまり食べ物を噛まないのですが、ルートでは給食を通して、食べ方を指導してくれて助かっております。
療育というと敷居が高く感じましたが、息子は毎回笑顔で楽しんで通っているところがルートの良いところです。
Wさん
苦手な事を少しずつ克服できるようになってきた。子どもの特性を理解してくれる先生方にあずけることで、親の不安感が減った。子どもが通うのを楽しみにしていて、安心して楽しくすごせる場所がふえたことがうれしい。
Oさん
隣接する保育園を母体としているため、知識や経験が豊かな先生方が多く、子どもの特性に合わせた手厚い支援を受けてられています。不得意なことにも挑戦できるように様々な方向からのアプローチを提案、実行し、子どもの意欲や自信を育んでくれ、楽しく通所しています。
また、フルタイムの両親でも対応して下さり、相談事にも親身にのってくれるあたたかい施設です。
Kさん
毎回の活動報告が細かく書かれていて、利用するたびに目を通すのが、いつも楽しみです。写真(画像)も一緒に載せてくれているので、楽しく利用している様子が見られて、とても良いと思いました。
急な変更時にも、すぐに対応してくださっているので、とても助かっています。
Zさん
家では経験・体験が出来ない事をたくさんさせてもらえて良い刺激を受けられている事です。先生方もみんな優しく熱意があり、人に興味があまりなかった息子も先生方やお友だちに興味を持ち、表情も豊かなになってきました。安心して息子を預けられます!!
保育所等訪問支援
対象児童:保育園・小・中・高・特別支援学校・学童など
保育所や幼稚園、小学校など、お子さまが通っている施設にルートの職員(児童発達支援管理責任者・言語聴覚士等)が訪問し、本人に対するサポートや訪問施設のスタッフに対しての支援を行います。
支援は2週に1回程度を目安とし、そのお子さまの状況によって頻度は変わる場合もあります。
プログラムの紹介
「楽しい!!」がすべてのはじまり
私たちは活動でさまざまなことを取り組みます。毎回違う活動をする子もいれば、毎日同じ活動をする子もいます。
繰り返すことで育まれること、新しい状況で適応できることすべてに意味を持ち活動プログラムを組んでいます。
例えば「向きを変えて遊具から降りることができるようになる」ことは
遊具遊びが上手になるためだけに行なっているわけではなく、それができることで日常生活のどの部分に変化が出るのかしっかり意味を持ち取り組んでいます。
子どもたちの楽しい!!からアプローチしますv(^-^)v
〈プログラム例1〉
個別課題:お散歩

● 歩く際の視線の位置は?
● 砂利や木の根っこなど状況に合わせた
歩き方ができるか?
● 指差しを見る?
● 興味関心はどこに向いている?
〈プログラム例2〉
個別課題:ボールあそび

● ボールの特性理解
● 1人遊び?シェアできる?
● 遊びに展開は持てる?
● ルール理解や勝敗理解

運動系
・サーキット・マット・鉄棒・平均台・アニマルウォーク・エイサー・階段あそび・バッティング・えのぐ・感触あそび・楽器(リズム)・シャボン玉・すずらん・風船・ブレス・課外活動・買い物支援・公園あそび・砂あそび・水あそび・芝生あそび・新聞紙・ダンボール・制作など
安心安全への取り組み
・クラスは午前午後の2部制となっております。
(午前の部 9:30〜12:30/午後の部 14:00〜17:00)
・お子さまと保育士or児童指導員、実態に合わせて柔軟に支援を行います。
・環境設定を徹底しています。
(例/危ないものは表に出さない環境、自助食器の活用など)
ルートに通うまでのお手続き
受給者証取得の流れ

那覇市障がい福祉課に受給者証の申請を行う

医師または心理士の意見書

「相談支援事業所」にてサービス利用計画書を作成し提出する
ご利用料金について
利用者負担額は利用料の1割です。
・生活保護を受給されている方は0円
・市町村税が非課税の方は0円
・市町村税の額の合計が28万円未満の方は4,600円
・市町村税の合計が28万円以上の方は37,200円
※幼児教育・保育の無償化により3〜5歳児クラスのお子さまは0円です。
アクセス
社会福祉法人 千草福祉会
児童発達支援 ルートちぐさ
那覇市山下町10−7(千草保育園内2F)
098−859−1060